うす桃色のさざんかが、きれいに咲いていました🌸
S市に里帰り中の産後16日目のママと赤ちゃんの所へ新生児訪問指導に行きました🚲
お産は近県の自宅近くの産院で、退院後はママの実家へ里帰りしています。1人目の時、2週間健診に近県まで移動したら、とてもしんどくて、今回は新生児訪問指導を希望しました👩とのこと。
赤ちゃんは混合栄養で、体重増加も順調。少し黄疸が残っていますが、活気があり、元気一杯です👶
ママは帝王切開の後で悪露がまだあると。昼用のナプキンで漏れることがない量なので、正常範囲と考えました👩
一番の困り事は、おっぱいを吸われると痛くて、特に右は傷があると😖
授乳を、みせてもらうと右は陥没乳頭で、先を吸われるので痛い状況になっています。まずは左を飲ませてもらうと、やはり、先を吸っていて、奥まで深く咥えられるように支え方をアドバイスしました。右はフットボール抱きにして、下顎が乳輪の下にあたるように咥え、深く吸えるようになりました。授乳を終えると陥没の形が補正され、乳頭が伸びているのが、確認できました✴️
これまで、陥没の形がましになったことはなかったそうで、やはり、浅く吸っていたことになります💦痛みが出たら咥え直し、吸われる時間は短めから徐々に長くしていくのがよいでしょう😌
哺乳瓶の咥えかたも浅く先だけになっているので、奥までしっかり吸えるように上下の唇を外向きにして飲ませるように練習しました💓
正しく奥まで咥えると母乳の分泌量は増えていきます。3時間前後で欲しがるようにミルクの量を調節して、1ヶ月健診でみてもらってね🏥自宅住所の保健センターにも報告の同意をもらい、今日の事を申し継いでおくことにしました🥰
※市町村により、里帰り中の新生児訪問指導の申し込み方法や受けられる支援は異なります。お住まいの役所や保健センターに問い合わせください。
長谷川助産所HP↓
https://hasegawa-jyosansho.jimdosite.com/
