訪問途中の川に鴨が降りていました🦆
2ヶ月と少しの赤ちゃんとママの所に訪問指導です🚲
2週間前位から、飲ませても右の上にしこりが残る、赤ちゃんを抱いて当たると痛いとのこと😞
赤ちゃんは2200gで産まれていてNICUに入院、生後3週間の退院までママは搾乳を届けていました🚙
乳頭が仮性陥没で退院してからも搾乳とミルクをあげていましたが、1ヶ月頃から直接吸えるようになったとのこと。始めは吸われると痛くて、助産師の訪問ケアを2度受けて抱きかたと咥えかたの指導を受けています💓
話していると、赤ちゃんが欲しがったので、左を肩越し授乳を介助しました。上手に吸ってくれてしこりは半減し、痛みもましとのこと👶
自分であげるならしこりが赤ちゃんの下顎に当たるよう、よつばいになるのもよいことを説明しました😊
2週間前から授乳後に指吸いが始まり、飲んでも寝ないので足らないのでは?と思いミルクの回数を1-2回から3-4回に増やしたとのこと💦
これが原因で飲み残しができて、しこりが取れなくなっていたのでしょう😌
赤ちゃんの体重は1日に36gとよく増えているので、ミルクの回数を元に戻し、母乳の回数を7回から8-10回に増やしてみるよう提案しました🍀
指吸いは赤ちゃんの正常な発達で見られる行動で、母乳が足りないサインではありません。また、1-2ヶ月を過ぎると授乳後に機嫌よく身体を動かしたりママを見つめたりして遊ぶ時間が増えてきます。飲んだら寝るは卒業して、おっぱい→あそび→ねんねになってきます👶👩
授乳や赤ちゃんの体重など心配な時は保健センターにいつでも電話してよいこと。ひろばなどで体重測定や相談ができることを説明しました🥰
※市町村により助産師の訪問時期や回数、授乳についての相談会などは異なります。お住まいの保健センターや役所に問い合わせください
長谷川助産所HP↓
https://hasegawa-jyosansho.jimdosite.com/